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執筆者の写真SPLaNT photostudio

「神戸ルミナリエ2024」はシステム的に凄かった。




神戸ルミナリエは1995年1月に発生した「阪神淡路大震災」の犠牲者への鎮魂の意を込めるとともに、神戸の街の復興・再生への夢と希望を託して、多くの企業からの協賛によって1995年12月に初めて開催されたイベントです。


初めて開催されたときは、電球の数も15万個で今まで見たことのない、電球の数で驚いたことを鮮明に覚えています。

また、来場者数も多く、なかなか先に進めない箱詰め状態を覚えています。


しかしながら、2019年を最後にルミナリエは大型イベントから姿を消しました。

2019年時点で電球の数は50万個だったそうです。


最初と比べて倍近くの電球で来場者も増えつつありました。


しかし、コロナ規制がかかり、2020年から神戸ルミナリエは中止になりました。


でも実は、密かに小さな形で神戸ルミナリエは街中で開催されていました。


私も毎年撮影していたので覚えています。


そして、2024年大型イベントして「神戸ルミナリエ2024」は形を変えて再開されました。


昔と違うのは、会場を分散にすることと、時間指定があるということです。


またメインの会場は有料になり、見やすくなりました。


中止時期にコロナの影響と各地の雑踏事故があった為、それを完全改善されて作り上げらていました。


1995年1月17日阪神淡路大震災が起こった時、私はまだ子供でしたが、本当に不安で怖かったです。

明日どうなるの?この世がなくなるんじゃないか?幸せってなんだろう?って幼い子供が考えるくらい悲惨な状況でした。


しかし、1995年の12月まだ、復興していない神戸の街に「神戸ルミナリエ」が開催されると聞き、私も私の家族も周りの人々もルミナリエを見にいきました。


幼い私が、涙を流したくらい感動したルミナリエは神戸の人々の壊れた心を癒してくれる最高なイベントでした。


あれから29年、復興してあの悲惨な状況がわからないくらい平和な神戸になりました。会場では、若い子たちが、なぜルミナリエが開催されているかもわからないと言いながらも綺麗だねと言って観覧している姿を見て、平和になったと心が温かくなりました。


震災の為、復興の為のイベントです。

普通の大型イルミネーションイベントならコロナの影響で終わっていたと思いますし、不景気の関係でも止める地域もあると思います。

しかし、「神戸ルミナリエ」は犠牲者や復興の気持ちが強いため、どんな状況でも続けていこうという関係者の気持ちまた、来場者の気持ちが一つになった

神戸の財産だと私は思いました。


私の店の情報です。こちらもチェックよろしくです。


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